
「もう仕事に行きたくない」
「何をするにも気力が出ない」
「理由ははっきりしないけれど、とにかく辞めたい」
仕事の悩みは、転職したい、人間関係がつらい、将来が不安など、原因がはっきりしているイメージがあります。しかし実際には、「理由を説明できない疲れ」を抱えている人も多いのではないでしょうか。
□ 長期間のストレス
□ 我慢の積み重ね
□ 責任感の強さ
□ 感情の抑圧
このような状態が続くと、「キャリア疲れ」の状態になることがあります。
まずは現在の状態を整理するために、「キャリア疲れ診断」を行ってみましょう。
キャリア疲れ診断
次の質問について、現在の自分に当てはまると思う項目にチェックをしてみましょう。
「辞めたい」気持ちを正確に受け取ること
自分の価値観と働き方が合わない、努力が報われない感覚、成長実感の低下、人間関係ストレスが続くと、心のエネルギーが少しずつ減っていきます。「頑張ること」が習慣化している人ほど、自分の疲労に気づきにくくなります。
「辞めたい」と感じると、自分は弱い人間だと感じてしまい、より落ち込んでしまう方もいます。また、一昔前は「甘えている」「我慢が足りない」といった考えをする人も多くいました。
しかし、現代のキャリア心理学研究では、その感情を正しく受け取り、「辞めたい」という気持ちの背景にある環境との相性、価値観の変化、ストレス適応状態など、自分の状態を理解することが大切と考えます。
キャリアは耐え続けるものではありません。キャリアとは生き方そのものです。
ときに悩み、立ち止まり、変化しながら続いていきます。その道筋を照らしてくれるのは自分の心です。ですから、「辞めたい」という気持ちを正確に受け取ることです。正確に受け取った気持ちをさらに深めていくと、「なぜ辞めたいと感じるのか」より鮮明に見えてきます。
その感情に向き合ったとき、これからの働き方や生き方の変化に気づくかもしれません。











