キャリア心理学検定は、キャリア理論や産業心理学など、仕事やキャリア全般に関する知識を通して、キャリアの悩みを「理解できる力」に変えることを目的とした自己学習形式の検定試験です。
対象者
・将来やキャリアに漠然とした不安を感じている方
・転職や働き方について、理論背景から考えたい方
・キャリア理論や産業心理学を体系的に学びたい方
・キャリアコンサルタント資格と両輪で学びたい方
※本検定はキャリアコンサルタント等の対人支援スキルの習得を目的とするものではなく、自分が感じているキャリアの悩みに対して自己理解を深めることで「理解する」ことを目的とした検定です。
検定のレベル
3級
<キャリア心理学の入門>
始めてキャリア心理学を学ぶ方向けの試験です。キャリア心理学の基本的概念、キャリア理論や心理学の基礎知識、代表的なキャリア理論、自己理解の視点を中心に出題されます。
2級
<キャリアの学びを実践へ>
キャリア理論の比較、心理学的背景、キャリアの悩みに関する事例理解を含む応用的な内容を中心に出題されます。難易度は中級レベルとなり、基礎知識を踏まえたワンランク上の理解力が求められます。
1級
<キャリア心理の専門家として>
キャリアの語りや意味づけなど、深い理解を問う内容を中心に出題されます。キャリア心理学の専門的な知識が問われます。試験の難易度は高く、中級試験合格以上の専門知識レベルが求められます。
各級の学習領域
3級
・キャリア心理学基礎
・キャリア発達の基礎理論
・自己理解と意思決定
・働く人の感情と動機づけ
・ストレスとキャリアの関係
・職場における対人関係
・傾聴と共感の基礎知識
・心理的安全性の初歩
・適職と転機の基礎理論
・職業選択理論と適職
・転機と転職の心理学
・キャリアの迷いと不安
2級
・キャリア心理学の発展
・ジョブ型雇用とキャリア観
・発達心理学の基本概念
・心理社会的発達理論
・エリクソンによる発達段階
・アイデンティティ形成
・計画的偶発性理論
・キャリア意思決定の心理
・認知的不協和理論
・ABCモデル
・スキーマと思考の枠組み
・古典的条件づけと行動形成
・オペラント条件づけと強化
・期待価値理論と意思決定
・人間性心理学の基礎概念
・愛着理論
1級
・「今、ここで」の視点
・キャリア年表の作成
・ライフラインチャート
・キャリア構成理論
・人生テーマ
・キャリアマネジメント理論
・キャリア自律
・ワークエンゲージメント
・ストレス理論
・ストレスコーピング
・アサーション
・カタルシス
・産業場面の傾聴と共感
・レジリエンス
・思考・感情・行動の整理
・事例問題
出題形式
3級・2級
・選択式問題(4択)30問
1級
・選択式問題(30問)
・事例問題(記述式)
制限時間
3級・2級
・選択式問題:50分間
1級
・選択式問題:50分間
・記述式問題:30分間
合格基準
・80%以上の正答率
・1級試験の記述式問題の合否はキャリア心理学会の審査基準で判断いたします。
受検方法
・オンライン
受検費用
・4,500円
・再受検の場合 3,000円
※上記には、合格後の認定・登録料が含まれます。









